こんにちは、店長です。
また少し間があきましたね。失礼しました。
ここのところ暑い日が続きますね。
ばっさりと切っちゃう人が増えてます。
ばっさりといくと気持ちいいし、洗いやすく乾きやすいですね。
大変楽になった気がします。
しかし、頭皮や首筋、肩口、お顔なんかは露出されやすくなる分、
UVには気をつけなくっちゃいけませんね。
かくいう私も、5月の釣りで不覚にもボートで寝てしまい、
思いっきり帽子の跡がついてしまいましたよ。
早くも今年2枚目の皮がむけました。
毎年、日焼けで失敗してしまう5月の釣り。。。。。
なんとかしなくては・・・
さて、髪と紫外線について意外と知られていないようなので、
ちょっと書いておきましょうね。
紫外線を浴びると、
髪の毛のメラニン色素というのが変化して、
赤茶けた色になってしまいます。
それと、髪の毛の外側のキューティクルというたんぱく質も変化して、
パサつきがちになり弾力性を失ってしまいます。
弾力性の失われたキューティクルに他の外的な要因が
また刺激を加え悪くなっていくのです。
例えば、夏の海水浴なんかだと、
海水でぬれた髪の毛が乾く時に、
塩が浸透圧によって髪の毛から水分を奪うので、
手触りが悪くパサパサと乾燥した髪の毛になってしまうんですね。
さらに、傷みが進んでいくと、枝毛や切れ毛の原因にもなりますよ。
では、プールの消毒用の塩素はどうでしょうか?
塩素の酸化作用で髪の毛のキューティクルが壊れやすくなりますね。
髪の毛の外側を覆っているキューティクルが壊れると内圧が下がり、
中のたんぱく質が流れ出て水分も蒸発します。
パサついてまとまりにくく、切れ毛や枝毛の多い髪の毛になってしまいますね。
水道水にもカルキや塩素が含まれていますね。
それを毎日のシャワー時も浴びているんですね。
塩素はアルカリ性。
ヘアカラーやパーマ液の一剤なんかもアルカリ剤です。
原理は一緒ですね。
まだあります。
シャンプーです。これは洗剤ですよね。
それと、力強くブラシかけるとどうしてもヘタってきますよ。
ドライヤーなんかのオーバードライもよくありませんね。
冷房や暖房もトラブルの元ですね。
あげだしたらキリがありませんが、ざっとこんなものでしょうか。。。
UVと塩素、乾燥から髪の毛のキューティクルを守りましょうね。
その為には、毎日のヘアトリートメントとUVカットの含まれた整髪剤が必要ですね。
これを機会に今年から改善してみませんか?